武田3代に仕えた40数年の間、70回を越える戦闘に参加したが、長篠の戦いまでかすり傷一つ負わなかったという。このため、現代において「不死身の馬場美濃」、「不死身の鬼美濃」と評されている。「智勇常に諸将に冠たり」と『甲斐国志』に記され、一国の太守になれる器量人であると評されている。
ざっくりと刻まれた幅広の麺で知られる甲州地方の郷土料理は、ほうとう。戦国時代、栄養に優れた野戦料理として、武田信玄が好んで食したという。
実際、ほうとうが食べられていた地域は、現在の山梨県を中心に、武田信玄が兵を率いた地域と、ほぼ一致しているそうだ。横内製麺のほうとうは、昔ながらの製法と味を守り続けている。八ヶ岳南麓の湧水を使用し、山梨県産の小麦粉のみを使用した地粉ほうとうは、季節限定商品。野菜たっぷりの味噌風味スープは、太めの麺とよくからまり、とろみのある優しい味わいだ。
調理の際は、味噌を入れる前に麺を7〜10分ほどよく煮るとよい。また、たっぷり具材が付くので、手軽に調理できるのがうれしい。
